薩摩川内市 整形外科・リハビリ・内科
鹿児島県薩摩川内市大小路町19-38 (太平橋北口)
一般病棟 41床
診療科は、整形外科と統合内科の混合で、急性期疾患を有する患者の診断・主な看護は、入院患者の疾患・検査・治療・対症看護に加えて老年看護です。
看護師の共通の願いは看護の質の保障とチーム医療の推進です。そのため医師、看護助手等の業務分担を積極的に行い、看護師の業務負担軽減に努めています。
更に働きやすさのモットーは、看護職員間のチームワークと各個人のやりがいです。皆いつも明るく元気に、そして常に今の自分を振り返りながら仕事に励んでいます。
回復病棟 34床
脳梗塞・脳出血疾患患者のリハビリテーションや大腿骨骨折・錐体圧迫骨折の運動器疾患患者のリハビリテーションを提供する病棟です。
職員共通の目標は、寝たきり防止と高い在宅復帰です。目標達成のため、リハスタッフ、MSW、CMと合同カンファレンスや家屋調査を積極的に行い、同時にチーム力強化に力を入れています。主な看護は、日常生活の世話と生活環境の調整です。
看護職員の喜びは、在宅復帰した患者さんが安心して暮らしていることです。皆この喜びを日々感じながら仕事に励んでいます。
外来
患者さんに対応できる時間は限られていますが、どのような状況下でも、看護職員全員がいつも自分たちにできることは何かを考えて仕事に励んでいます。
日常業務は、患者さんが診察目的を達成できるよう医師に可能な情報を提供し併せて医師の診察内容や個性を考慮し時間の無駄なく診療がスムーズにいくようにしています。
次に、看護は糖尿病やリウマチ等長く病気と共存しなければならない患者さんに対して、診察日を活用し看護師が日常生活の指導や支援をしています。
看護師の喜びは、少数職員の短時間の関わりではありますが、患者さんに、この病院に来てよかったと言ってもらえることです。
中材 / OP
手術室では「患者さまの安全・安楽が確保され、手術が円滑に進行できる。」ことを目標に、患者さまと家族の方々が安心して手術を受けられるよう術前訪問をし、全員に丁寧な説明を行っています。
また、中材では「患者さまに安全な医材を提供する。」ことを目標に業務を行っています。
当院で行う術式について
資料提供:日本ストライカー株式会社
私は、社会人経験を経て、看護学校で3年間学び、令和5年4月から看護師として森園病院で働き始めました。
入職する前は、先輩看護師や他職種と上手くコミュニケーションが取れるか、複数の患者さんを受け持つことができるかなど、様々な不安がありました。
多くの病院には、先輩看護師(プリセプター)が一定の期間、新人看護師(プリセプティ)に対してマンツーマンで指導・教育を行うプリセプター制度があり、森園病院にもその制度があります。私にもプリセプターが付いてくださり、患者さんとの関わり方や記録の書き方、看護技術などについて指導をいただいています。私にとってプリセプターは、私の良き理解者であり、何でも相談できる相手であり、心の支えです。他の先輩看護師も、困っていることはないか聞いてくださったり、看護技術の指導をしてくださったりします。
まだまだ未熟な看護師1年目の私ですが、温かい先輩方からたくさんのことを教わり、看護師として成長していきたいと思っています。
結婚を機に薩摩川内市に移住し、プライベートの時間が確保できるような病院を探しました。
2つの病院を面接しましたが、入職の決め手となったのは、森園病院の面接時のアットホームな雰囲気でした。面接ではこちらの要望を聞いてくださり、温かい言葉をかけていただき、緊張することなく面接を終えることができました。
入職してからも、慣れるまでサポートしてくださり、暖かい雰囲気だという印象は変わりませんでした。今までは自分より経験の浅いスタッフと働くことが多く、緊張とプレッシャーの中での業務でしたが、森園病院は経験豊富なスタッフが多く在籍しており、安心して相談することができました。教育体制も整っており、研修はありますが、勤務時間内に行われ、終業後に残って研修を受けることはなく、委員会活動も勤務時間内に行えるように配慮されており、新しい生活を始める私にとってはとても助かる環境でした。
緊急の入院受け入れやコロナ患者の受け入れもあり忙しい日もありますが、チームメンバーで助け合い、円滑な連携を築いています。
働きながら成長ができる環境で、やりがいを感じながら、これからもチームメンバーとともに看護を行っていきたいと思います。