森園病院の看護部は看護師、准看護師、看護補助者の3職種で構成し平均総数は69名(R1.10月現在)です。年齢層は10代から60代までと幅広く又、年代ごとにバランスの取れた構成になっています。

子育て中やセカンドキャリアも多く在籍しています、そのため、お互いに相手の経験や実践能力を尊重し、理解し、認め合って仕事をしていくことの大切さを誰もが知っています。
このような職場環境だからこそ、看護職間の日常会話で“森園病院だから、これまで働いてきた”と口にする看護職員も多くいます。

一方、病院理念、病院基本方針に基づきすべての人々に思いやりと誠意をもって接することのできる豊かな人間性と、専門職として安全で安楽な看護を提供できる高い専門能力の、両面を有する看護職員の育成を目指し“現任教育”の充実にも力を入れています。
同時に、WLBのとれた労働環境を確保していくために、勤務時間の等しい“2交代制勤務”、超過勤務を減らすための“他職種との業務分担”、“短時間勤務職員の採用”等、働きやすい環境づくりや業務改善に積極的に取り組んでいます。

このように、恵まれた職場環境を生かして、地域の皆様に愛される病院、患者・家族の方々には“やさしく、思いやり”のある看護の実践を目指して努力をしています。